革バックを長持ちさせる基本的なお手入れ方法

革バックを長持ちさせる!

革バックは、ステッチの際やファスナー周辺を定期的にブラッシングすることで、目詰まりした埃や汚れなどを取り除くことができます。使用するブラシは、皮を傷めない柔らかい馬毛ブラシが適しています。

それから、1~2ヶ月に1回ペースで、クリームを使ったお手入れをして下さい。革製品は、保湿が重要です。皮が硬くなると表面が割れてきたり、ひび割れができて見栄えが悪くなってしまいます。保湿クリームを塗る際には、底部など目立たない箇所でテストして問題がないか確かめてから行います。もし、シミになるような場合は、革バックを購入した店舗に相談して下さい。

専用クリームの使い方

クリームが問題ない場合は、目の細かい乾いた布にクリームを少量取り、薄く伸ばすように本体に塗って下さい。クリームは、乾いている箇所にはたっぷり塗るようにします。クリームが革に染み込むまでには時間がかかりますので、クリームを塗ったらしばらく放置しておきます。

クリームは、天然素材で作られているものがほとんどです。クリームを直接手で触れるとクリームに雑菌が混入して、クリームが劣化してしまうので注意が必要です。バッグを使う時に、柔らかい布で革表面を空拭きするとより美しく仕上がります。

バナナの皮には、革をなめす効果のあるタンニンが含まれています。そのため、バナナの皮で革製品をお手入することができることもあります。ただ革製品専用クリームの方が効能は良いのでお使いください。

クリームは、塗り過ぎるとベタベタになってしまうので、ちょっとツヤがなくなってきたな、と感じた頃合いで塗ってあげるようにします。冬場は、革が固くなりやすいので、お手入れをする場合は、温かい部屋で行いましょう。

スプレーで仕上げる

最後に、離れた位置から防水スプレーを吹きかけます。20cmくらい離れたところから薄くムラなくスプレーするのがポイントです。近くからスプレーすると、ムラができる原因となります。防水スプレーは、水を弾くだけでなく汚れにくくする効果もあります。

もし、雨染みが付いてしまった場合は、ハンカチやタオルを軽く水で濡らして絞ったもので、革バック全体を拭きます。雨染みができた箇所だけ拭くとカバンの境目が目立ってしまいます。雨染みを馴染ませ、乾かすと分からなくなります。乾かす際は、直射日光を避け陰干しをして下さい。乾いたら、クリームを塗って防水スプレーをします。

このように、定期的に革製品をお手入れすることで、長く使用することができます。